- 出演者
- 藤森祥平 喜入友浩 小川彩佳 真山仁
オープニング映像。
GW4日目となった祝日の29日。各地で様々な行事やイベントが開催された。熊本県玉名市では健やかな成長を願う「赤ちゃんの土俵入り」が行われ、赤ちゃんの元気な泣き声が響き渡った。宮城県では虎の威を借り火災防止を祈願する「火伏せの虎舞」が開催。中学生が伝統の舞を披露した。大阪・関西万博は大盛況。2時間待ちもパビリオンもあった。晴天にめぐまれた29日は海のレジャーにも賑いが。千葉・船橋市の「ふなばし三番瀬海浜公園」では潮干狩りを楽しむ人達が多く見られた。
- キーワード
- 2025年日本国際博覧会ふなばし三番瀬海浜公園オクトーバーフェスト 2025 inお台場ゴールデンウィーク加美町(宮城)台場(東京)国営アルプスあづみの公園安曇野市(長野)宝満山火伏せの虎舞玉名市(熊本)福岡県船橋市(千葉)赤ちゃんの土俵入り
一方、急な天候の変化に見舞われた地域もあった。北海道東部やオホーツク沿いでは雪が積もり鯉のぼりは雪の中で泳いでいた。帯広空港はこの時期としては6年ぶりの積雪を観測。季節外れの雪に地元の人からは「雪は飽きたのでもう降らないでほしい」との声もあがった。全国的には金曜日に雨が降るところもあるが大型連休の後半はおおむね好天に恵まれる見込み。
オープニングの挨拶のあと、今日のゲストを紹介。今日は作家の真山仁さん。
海外ではこうした日本の状況を勝機と捉える動きも広まっている。タイにある米の生産工場では日本へのタイ米輸出が急増。タイ米は1993年の急激な米不足で政府が緊急輸入した過去も。しかし日本米とは異なる味や食感が敬遠されスーパーで売れ残っていた。現在ではタイ料理人気もあり、味への抵抗感は薄れ売れ行きは好調に推移している。
27日、和歌山のアドベンチャーワールドには長い行列ができた。日中のジャイアントパンダ保護プロジェクトの契約期間が8月で満了となり、アドベンチャーワールドのパンダ4頭は6月末に返還することが決定。来園した人たちからは「寂しい」「また戻ってきてほしい」などの声があがった。「パンダのまち」として盛り上げてきた白浜町には至る所にパンダのモニュメントやイラストが。パンダ返還が発表されると宿泊施設には通常の約3倍の予約が殺到した。今回の返還で日本に戻るパンダは上野動物園の2頭のみに。東京都と中国野生動物保護協会の協定期限は来年2月20日までとなっている。日中友好議員連盟の森山裕会長は29日、中国共産党序列3位の趙楽際委員長と会談。「パンダの新規貸与を強くお願いした」と明かした。
アドベンチャーワールドでは6月に4頭が返還。上野動物園は来年2月に返還期限を迎える。上野動物園では過去にもパンダがいない時期あり、2011年2月に再びパンダがやってきた。日中関係改善の意味合いも含まれてるとみられる。日中関係者の話だと「パンダはNo.1かNo.2案件」と言われている。真山氏は「パンダが帰る機会に日中関係は本当に有効なのか考えるべき」などと話す。
星浩は「次の貸与契約まで日本は一時的にパンダゼロもあり得る。二階氏の影響力が健在なら貸与は継続されていただろう」と分析する。レンタル料金は2011年にやってきたシンシン・リーリーは年間95万ドルで当時のレートでおよそ1億円。経済効果は2021年の1年間でおよそ308億円という試算もある。
南米ボリビアの鉱山セロ・リコ。16世紀から銀の鉱山として名をはせ現在は亜鉛などを産出し世界遺産にも登録されている。これまで人々に莫大な富をもたらした一方で落盤事故や有毒ガスで数え切れない犠牲者を出してきたことから「人喰い山」とも呼ばれている。真っ暗で狭い坑道がある地域の標高は4300m。酸欠で意識が朦朧とする中、鉱山労働者が押すトロッコに注意を払わなければいけない。麓の街のポトシはかつて世界の銀の60%を供給し活気に満ちていた。現在は銀の採掘量が激減しボリビアの中でも「貧しい街」といわれている。3か月前から人喰い山で働く14歳の少年・ネイマールくんは学校に通わず1日7時間週5日間を労働にあてている。日給は約3000円。家族の生活費や弟の教育費を稼ぐため鉱山で働きはじめた。運ぶトロッコの重さは約250キロ。鉱石で満杯になると1トンを超えるという。空気が薄く粉塵が常に舞い上がる劣悪な環境の中、ネイマールくんは毎日働いている。人喰い山で現在働いている子どもの正確な人数は不明。地元警察によると去年1年間で死亡した117人の鉱山労働者のうち5人が未成年だった。ボリビアの義務教育は17歳までだが多くの家庭が貧困状態にあり子どもを通学させる余裕がない。状況は改善しつつあるというが、それでも農村部の子どもの約6割が小学校卒業後何らかの仕事に就いている。ネイマールくんは将来は夜間学校に通い勉強したいと夢を語った。
人喰い山の子どもたちについて「勉強することでインセンティブをあげられる社会を作ってあげる。労働のかわりに勉強で報酬をあげるみたいなことをしていかないと」「明日から何をするか、まずは想像することが重要」などとスタジオではコメントされた。
オリオールズ対ヤンキース。オリオールズは菅野選手が2回以降7奪三振などの活躍をみせ、4対3で勝利。
9月に開幕する「東京 世界陸上」の告知。
- キーワード
- 東京2025世界陸上競技選手権大会
和田アキ子が取り組んでいるSDGsは、ペットボトルのキャップ・ラベルの分別。4月28日(月)~5月4日(日)は「地球を笑顔にするWEEK 2025春」。
- キーワード
- 持続可能な開発目標
エンディング映像。
「笑える!泣ける!動物スクープ100連発」の番組宣伝。
「巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会」の番組宣伝。