昨日、スタートしたメジャーの球団幹部や代理人が一堂に集うウィンターミーティング。注目はポスティングでのメジャー移籍を目指す佐々木朗希。契約交渉が解禁となり多くの球団が獲得に興味を示していると佐々木の代理人のウルフ氏が明かした。代理人によると佐々木は来週から希望する全ての球団と交渉を行うという。日本になじみのある球団も獲得に向け熱烈なアプローチ。大谷翔平、山本由伸が所属するドジャースの編成本部長・フリードマンは「ドジャースにとって佐々木は最優先」。そしてドジャースと同じ西地区ダルビッシュ、松井裕樹が所属するパドレス。昨日、佐々木がダルビッシュと話をしたことを代理人が明かした。更に、マリナーズは14年プレーしたイチローに交渉の席に参加するよう要請したと地元メディアが報道。代理人によると移籍先が決まるのは来年1月16日以降になる見通し。