山梨県北杜市にあるウイスキーの蒸留所が2年間のリニューアルを終え、製造工程を間近で見ることができる新しい見学ツアーを始めた。まず案内されたのはウイスキーの原料となる麦芽作りの現場。床に広げた大麦を職人が手作業でかき混ぜるフロアモルティングと呼ばれる製法が紹介された。見学ツアーは製造工程に沿って進められ、発酵の段階と蒸留の段階で変化していくウイスキーの香りなども楽しむことができる。貯蔵庫では「原酒」の試飲も体験できる。
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