海底の遺物を3D技術で可視化している海洋調査会社ウインディーネットワークは、十和田湖で日本具の練習機を発見して引き揚げた。さらに下田市沖で日本海軍の特攻兵器「海龍」を発見し、3Dを作成した。鹿児島湾に飛行機が落ちていると連絡があり、ウインディーネットワークの協力を得て調査を開始した。音波探査によって飛行機を見つけ、あらゆる方向から撮影。撮影したデータからフォトグラメトリーで作成した3Dモデルを専門家に見てもらうと、旧海軍が使用した零式水上偵察機とわかった。防衛研究所には零式水上偵察機が被弾し鹿児島湾に沈んだという戦闘記録が残されていた。海上特攻に出た戦艦大和の援護に向かう途中で、アメリカ軍機と交戦し不時着していた。その際に戦死した1人の梶原さんの甥・五昭さんに、見つかった機体の映像を見てもらった。五昭さんは海の中で機体が見つかったことを墓前に報告した。
