日本列島を襲う記録的な猛暑。そんな中、水田の温度が急上昇し、茹で上がる寸前で熱さから逃れるように稲にしがみつくザリガニの写真が話題に。確かに、予想された気温よりも街なかで暑く感じることが多々ある。そこで番組が温度を可視化し猛暑を徹底調査。そして、話題の写真の真相を突き止める。調査するのは国本梨紗。埼玉・熊谷市にて調査開始。この日の最高気温は37℃予想。気温計を見ると午前9時の段階で37.7℃。この時間の予想気温は30℃と予想されていた。気温を観測する気象台では照り返しがない芝生で計測しているため、街なかで測ると予想気温より高くなることもあるという。国本はサーモグラフィーカメラを片手に街なかを歩いて調査。マンホールは約59℃、路上変圧器は約61℃、自転車のサドルは約86℃にもなっていることが分かった。