今週火曜日にサービスが始まった「Amazonファーマシー」。本来薬局に取りに行く処方薬が自宅など指定の場所に届くサービス。電子処方箋に対応している医療機関を受診し、受け取った電子処方箋をアップロードして薬局を選び、薬剤師によるオンライン服薬指導を受けた上で決済すると、処方薬が自宅に届く。ドラッグストア9社、全国約2500店と提携。配送料は各社で異なり、最短で翌日に届く。医療ジャーナリスト・森まどかさんは「選択肢が増えることは日本の医療界にとっていい。非常に資本力がありネットワークを広く持つ企業が参入することで利用者の利便性は格段に上がる」と指摘。