TVでた蔵トップ>> キーワード

「ウォシュレット」 のテレビ露出情報

バカリズムが温水洗浄便座の進化史を紹介。内閣府の調査では温水洗浄便座の普及率は80.3%。そのルーツは13世紀、豚の膀胱で作ったバッグに木製ノズルを付けた「Douche bag」。お尻洗浄ではなく女性の膣洗浄による避妊器具として用いられた。日本では1964年に東洋陶器(現・TOTO)と伊奈製陶(現・LIXIL)がそれぞれアメリカ製とスイス製の温水洗浄便座を輸入・販売したのが始まり。ここから各社が自社開発に乗りだし、1967年にLIXILが国産の温水洗浄便座第一号となる「サニタリイナ61」を発表。1969年にTOTOが米製品を国産化した「ウォッシュエアシート」を発表。
1979年にはPanasonicが温水洗浄便座を発売し、温水洗浄便座の三国志が始まった。1980年にTOTOが「ウォシュレット」を発売。LIXILが1981年にチャーム機能を搭載すると、TOTOは1983年にビデ洗浄を搭載。その後もレディスノズルやノズル位置調整機能などの開発が行われ、1991年の段階で基本性能は出揃った。その後は細かすぎて見えないレベルで進化する温水洗浄便座。TOTOのワンダーウェーブ洗浄、Panasonicのお尻シャンプー洗浄機能、LIXILのおしりターボ洗浄などが登場した。
温水洗浄便座は清潔さも物凄いスピードで進化している。温水洗浄便座には発売当初からノズルへの跳ね返り問題を抱えていた。TOTOは洗浄前・洗浄後のクリーニング機能、ノズル掃除スイッチなどを開発。LIXILは抗菌仕様の陶器、汚れを未然に防ぐプロガード便座を開発。そこでTOTOは水流で汚れを落とすトルネード洗浄、クリーンコートノズルを開発。一方、Panasonicはステンレスノズルなどを開発。そして各社はさらなる清潔さを求めて洗浄方法を開発。LIXILは尿の飛び跳ねを防ぐ泡クッション機能を開発、Panasonicも泡コートと泡での戦いに。そこにTOTOがまさかの方法で参戦する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月30日放送 0:25 - 0:55 フジテレビ
私のバカせまい史温水洗浄便座の進化史
「各企業の努力によりトイレは進化し続け、今ではお尻だけでなく便座全体、トイレ全体までも清潔になった。キャッチコピーが『ノズルだって、くわえてほしい。』になるまで見守りたい」とバカリズムはまとめた。

2024年5月15日放送 21:00 - 21:54 テレビ東京
何を隠そう…ソレが!100年企業がないと行きていけない日本人SP
100年企業の知られざる裏側を大公開SP。

2024年3月28日放送 19:30 - 20:42 NHK総合
新プロジェクトX〜挑戦者たち〜新プロジェクトX 挑戦者たち ~放送直前スペシャル~
「プロジェクトX~挑戦者たち~」は戦後成し遂げられた画期的な事業の影にあった名もなき人日との姿を描き、大きな反響を呼んだ番組として知られ、若い世代からも授業で見たことがあるという話も聞かれている。

2023年11月22日放送 19:00 - 21:57 TBS
東大王(東大王)
第三の門は世界に誇るメイドインジャパン。「数年後のイベントに向け1967年に設置された都道府県は?」「リチウムイオン電池が1990年の商品化から約5年後、爆発的に売れたきっかけは?」などの問題が出題された。旭化成は1990年ごろにリチウムイオン電池の商品化に成功している。また、離れた相手と感覚を共有する最新技術「FEEL TECH」がスタジオに登場。箱の中身[…続きを読む]

2023年11月12日放送 7:30 - 8:00 TBS
がっちりマンデー!!(オープニング)
儲かる角度を調査したという。ウォシュレットの角度は43度。自動改札の角度は13.5度。どの角度にも意味がある。世界は儲かる角度であふれている。雑草を刈りまくる謎のマシンは40度で儲かるという。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.