2024年8月30日放送 0:25 - 0:55 フジテレビ

私のバカせまい史
バカリズム研究長が発表!温水洗浄便座の進化史

出演者
森田哲矢(さらば青春の光) バカリズム せいや(霜降り明星) 杉原千尋 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

今回の観覧のお客さんは54人。森田は緊張するから何人か減ってほしいと話した。

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笑点
温水洗浄便座の進化史
温水洗浄便座のルーツ/日本の温水洗浄便座創成期/大手家電メーカーが参戦/3社による開発競争/細かすぎて見えない!?レベルで進化/清潔さを求め続けた進化

バカリズムが温水洗浄便座の進化史を紹介。内閣府の調査では温水洗浄便座の普及率は80.3%。そのルーツは13世紀、豚の膀胱で作ったバッグに木製ノズルを付けた「Douche bag」。お尻洗浄ではなく女性の膣洗浄による避妊器具として用いられた。日本では1964年に東洋陶器(現・TOTO)と伊奈製陶(現・LIXIL)がそれぞれアメリカ製とスイス製の温水洗浄便座を輸入・販売したのが始まり。ここから各社が自社開発に乗りだし、1967年にLIXILが国産の温水洗浄便座第一号となる「サニタリイナ61」を発表。1969年にTOTOが米製品を国産化した「ウォッシュエアシート」を発表。

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1979年にはPanasonicが温水洗浄便座を発売し、温水洗浄便座の三国志が始まった。1980年にTOTOが「ウォシュレット」を発売。LIXILが1981年にチャーム機能を搭載すると、TOTOは1983年にビデ洗浄を搭載。その後もレディスノズルやノズル位置調整機能などの開発が行われ、1991年の段階で基本性能は出揃った。その後は細かすぎて見えないレベルで進化する温水洗浄便座。TOTOのワンダーウェーブ洗浄、Panasonicのお尻シャンプー洗浄機能、LIXILのおしりターボ洗浄などが登場した。

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温水洗浄便座は清潔さも物凄いスピードで進化している。温水洗浄便座には発売当初からノズルへの跳ね返り問題を抱えていた。TOTOは洗浄前・洗浄後のクリーニング機能、ノズル掃除スイッチなどを開発。LIXILは抗菌仕様の陶器、汚れを未然に防ぐプロガード便座を開発。そこでTOTOは水流で汚れを落とすトルネード洗浄、クリーンコートノズルを開発。一方、Panasonicはステンレスノズルなどを開発。そして各社はさらなる清潔さを求めて洗浄方法を開発。LIXILは尿の飛び跳ねを防ぐ泡クッション機能を開発、Panasonicも泡コートと泡での戦いに。そこにTOTOがまさかの方法で参戦する。

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清潔さを求め続けた進化

LIXILとPanasonicが泡で清潔な便器を追求する中、TOTOが満を持して開発した機能は新トルネード洗浄。すると、Panasonicが2018年にナノイーXを発表。TOTOは2022年に自動で除菌・漂白する便座きれいを発表。LIXILは2024年に3方向の水流で便器を洗う極みトリプル水流を発表した。各企業の努力によりトイレは進化し続けている。

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温水洗浄便座の進化史

「各企業の努力によりトイレは進化し続け、今ではお尻だけでなく便座全体、トイレ全体までも清潔になった。キャッチコピーが『ノズルだって、くわえてほしい。』になるまで見守りたい」とバカリズムはまとめた。

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(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

ラインナップ

来週以降のラインナップを紹介した。

TVer、FOD

番組はFOD、TVerで視聴ができる。

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FODTVer
スタジオ観覧募集

スタジオ観覧募集のお知らせ。

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