アメリカの小売り大手、ウォルマートが5月から7月期の決算を発表。売上高が1174億ドルで前年比4.8%増。消費者の節約志向などから手頃な食料品などの需要が堅調だった他、ネット通販も世界で25%の増加。今後についても2026年1月までの1年間の売上高が1年前に比べ最大で4.75%増加するとし従来予想から上方修正。ウォルマートは輸入の加速や値引きセールの強化などで関税の影響を最小限に抑える考えを示している。
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