アメリカとイランによる核問題をめぐる高官協議は26日、オマーンの外相の仲介でアメリカのウィトコフ特使やイランのアラグチ外相らが出席して行われた。ウォール・ストリート・ジャーナルは、米がイランに対し3つの核施設の解体や、保有する濃縮ウランの引き渡しを要求し、イランが拒否したと報じた。協議終了後アラグチ外相は、進展があったと述べた上で、イランへの制裁を解除するよう明確に要求したと明らかにした。さらに「いくつかの問題は合意に非常に近づいているが、意見の相違はある」と延べ、次回の協議は1週間位内に実施の見通しを示した。また、高官協議とは別に技術的な議論を行う会合をIAEAの専門家を交えて、来月2日にオーストリアで開催することを明らかにした。トランプ大統領は、協議が決裂すれば軍事行動に踏み切る姿勢を示していて、協議継続で合意したものの緊迫した状況が続くこととなる。
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