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「ウクライナ・アクション・サミット」 のテレビ露出情報

来月5日が投票のアメリカ大統領選挙。今日から3日間にわたり選挙選とアメリカの行方を展望する。初日となる今日は外交について。民主党のハリス副大統領はバイデン大統領の方針を踏襲するとみられ、ウクライナの軍事支援を継続しNATOを重視する考えを打ち出している。一方、トランプ前大統領はウクライナの軍事支援には消極姿勢でNATOの在り方を見直すとしている。ニューヨークから中継。大統領選挙の行方を固唾をのんで見守っているのがウクライナ系アメリカ人。アメリカにはウクライナ系の人が約120万人いる。ニューヨークにあるウクライナ系の団体からはこれまでも多額の寄付金がウクライナに送られ、様々な組織から感謝状が届いている。ウクライナ系の人にとって次の大統領が誰になるのかでウクライナの将来を大きく左右するものとなる。 
アメリカ最大のウクライナコミュニティを訪問。マンハッタンにあるウクライナのカトリック教会には大勢が訪れていた。2年前には貼られていたウクライナ支援を呼びかけるポスターが外されていた。軍事侵攻が始まってからアメリカに避難してきたウクライナ人は25万人以上。2年前はアメリカ政府の対応に感謝の声が大半だったが、今回は懸念や不満の声が上がっていた。支援物資が集められていた教会の地下室にも変化が。2年前には廊下まで支援物資が集められていたが、現在では物資は減り、団体としては支援の先細りを感じているという。大統領選挙で両候補の支持率が拮抗する中、どちらが勝利してもいいように備える動きも出てきている。

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