北海道・東川町の魅力を深掘り調査。人口8500人の内半分が移住者、空港などもあり家賃相場も格安。何より移住者を惹き付けるのは自治体の様々な無料支援。全世帯が水道から天然水を利用できどれだけ使っても無料。全国どこの大学に進学しても返済無料で最大214万円の奨学金制度がある。さらに東川町で起業すると最大100万円の助成を受けられる。2011年オープンの「讃岐うどん 千幸」はミシュランにも載った名店。麺は北海道産と香川県の小麦を独自に配合し、東川町の美しい水を使うことでコシのある抜群の食感に。最新スポットも続々誕生している。絶景露天風呂、最新サウナの温浴施設「きとろん」では入場料は町民は半額の大人500円。また東川町は30年前から「写真甲子園」を主催。去年は史上最多584チームが応募する一大イベント。写真文化が町に根付いている。さらに全国で唯一の公立の日本語学校を設立。「東川日本語学校」では一般的な日本語学校の約半額で学べる。留学生の口コミで人気となった。