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「ウムゲニ市(南アフリカ)」 のテレビ露出情報

30年前、南アフリカで、アパルトヘイトが撤廃されたことを受けて全ての人種が参加する民主的選挙が行われ、ANC(アフリカ民族会議)が政権与党となった。しかし、現在も白人優位の経済構造は変わらず、人種間の格差が重い課題となっている。そんな中、南アフリカ・ウムゲニ市の市長のクリス・パッパス市長は、「人種の壁をなくし社会を変えたい」と訴え、市長に選出された。ウムゲニ市で白人が市長になるのは、アパルトヘイト撤廃後初のことだった。パッパス市長は、子供の頃から黒人と交流し、黒人語である「ズールー語」を優位に話すことができていた。パッパス市長は、かつてウムゲニ市の観光名所だったホーイックの滝の再生に、白人・黒人関わらず協力して進め、再生した現在は雇用も生まれている。次は州知事を目指し、ズールー語で黒人たちの声に耳を傾けている。比例代表選挙の南アフリカでは、得票率が50%を下回ると単独では政権を維持することができなくなり、ANCの度重なる汚職や社会の機能不全により、次の政権の行方に注目が集まっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月29日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
グローバルサウスの主要国と言われる南アフリカでは29日総選挙を迎える。今国民から聞こえるのは政府与党への不満。ラマポーサ大統領はかつてない窮地に立たされている。南アフリカで30年に渡り政権を握るのが「ANC」でかつてネルソン・マンデラ氏がアパルトヘイト撤廃を主導した政党。ANCの得票率は全人種が参加する選挙が始まった1944年に政権についてから2004年に7[…続きを読む]

2024年5月25日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはWORLD
その今から30年前南アフリカでは少数派の白人が支配する“アパルトヘイト”人種隔離政策が撤廃されすべての人種が参加する選挙が行われた。その撤廃を主導して黒人初の大統領となったネルソン・マンデラ氏は南アフリカを人種に関係なく誰もが共に暮らし発展する“虹の国”にしようと訴えた。それから30年南アフリカの現状を取材した。今“虹の国”の理想を追い続け注目を集める自治体[…続きを読む]

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