3年半に渡る紛争の行方を左右するトランプ大統領とゼレンスキー大統領による会談は落ち着いた雰囲気で始まった。会談冒頭、トランプ大統領はウクライナが求める安全の保証について、ヨーロッパと共にアメリカも関与する考えを示した。またウクライナにアメリカ軍を派遣する可能性について、記者から問われ明確に否定しなかった。ウクライナやヨーロッパが求める停戦については和平合意に向け、必要ないとの考えを改めて示した。また一連の会談後にはロシアのプーチン大統領と電話会談を行う考えを示している。その後、日本時間の午前4時頃からヨーロッパ各国の首脳が加わり、会談が始まった。会談の冒頭でゼレンスキー大統領はトランプ氏との会談について「これまでで最もいい協議だった」と述べた。一方、トランプ氏はウクライナに対し、欧米各国が安全の保証を提供することについてプーチン大統領が受け入れたと明らかにした。会談で安全の保証に加え、領土の交換についても議論すると述べた。
