テスラのイーロンマスクCEOは10日米国・カリフォルニア州で自動運転のタクシー「サイバーキャブ」を披露した。2人乗りの電気自動車でハンドルやペダルはなく完全自動運転で走行。再来年にも生産を開始し約450万円以下に抑えるという。しかし発表直後テスラ株は一時10%以上下落。イーロンマスク氏が生産時期に予防線を張ったことや技術的な詳細が乏しく実現性への不信感から売り注文が広がった。一方自動運転タクシーへの失望感からかライバルとなるウーバー株は10%超上昇。
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