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「エアコア」 のテレビ露出情報

西村瑞樹は「日本を救うヒーローが集結!真っ赤に染まる巨大倉庫!」を調査するため兵庫・三田市にやって来た。倉庫の周りにはたくさんの消防車が集まっていた。ここは消防車を消防車の製造工場だった。1年間の製造台数は約600台。日本で活躍する消防車の約6割を製造している。西村瑞樹は「モリタ」の工場を見学。1つ目のナンじゃこりゃ消防車は「スーパージャイロライダー」。ハシゴの長さは54m。ハシゴの設置部分には傾きを調整するジャイロターンテーブルを搭載している。西村は54mの高さを体験した。
2つ目のナンじゃこりゃ消防車は「レッドレディバグ」。レッドレディバグの最大の特徴はオフロード使用のタイヤ。雪山ではタイヤを履き替え突き進むことができる。能登半島地震の時も活躍した。モリタではもりたレッドという消防車専用の色を採用している。光沢が強い赤になる独自の塗装法は?という質問。正解は「ピンク塗りで下地を作っている」。
消防車は1台1台オーダーメイドで制作している。各消防署の要望に応じてポンプの配置や収納など1台ずつカスタマイズしている。「レッドサラマンダー」は水中走行が可能になっている。愛知・岡崎市と大阪市に配備されている。
3つ目のナンじゃこりゃ消防車は「エアコア」。エアコアは遠隔操作ができる無人走行放水ロボット。直径90cmの大型放水装置は風速45mの風を発生させ、屋内の煙やガスを排出させることができる。遠隔捜査が可能な最小級の放水ロボット「ブルートレーサー」はカメラが搭載され映像をみながら出火点を見つけ出すことができる。素早い消化を可能にした方法とは?という問題。正解は「水じゃなくて泡」。きめ細かい泡が燃焼物に付着し酸素を遮断・冷却効果もあり水よりも早く消すことができる。

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