上海ディズニーリゾートは2016年6月オープン。敷地面積は約3．9平方キロメートルで東京ドーム約84個分の広さとアジア最大規模。「上海ディズニーランド」のほかに「ディズニータウン」、「ウィッシングスターパーク」、「上海ディズニーランドホテル」、「トイストーリーホテル」などで構成され、世界初のエリア「トレジャーコープ」、「トイストーリーランド」、「ファンタジーランド」など8つのエリアから成る。さらに浦東国際空港から車で約25分と好アクセス。1dayチケットは475元（約9980円）〜。こちらのチケットがあれば1時間早く入園できる。ということで前日の夜は「上海ディズニーランドホテル」に泊まるのがおすすめだという。ホテルの中には宿泊者以外も利用できる美女と野獣がモチーフがいたるところに。バイキングレストラン「ルミエールキッチン」もある。そして、ここにしかないデザインの客室「ドナルドダック・セレブレーション」がある。また、内装だけでなくアメニティも充実している。実は上海ディズニーではドナルドダックが大人気。「ディズニータウン」には高さ約11mのジャイアント・ドナルドダック。世界初のドナルドがテーマのレストラン「ドナルドのダイン・アンド・ディライツ」もある。
メインストリートは「ミッキー・アベニュー」。パークのシンボルは「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」。全てのディズニープリンセスが集まる魔法のお城がコンセプト。城中央の吹き抜けのホールにはプリンセスの絵画。ここで「このお城の世界No．1の特徴は何？」というクイズが出題された。正解は「世界一大きくて高い」。さらに、夜には豪華なナイトショー「イルミナイト・ナイトタイム・セレブレーション」が楽しめる。
世界で唯一のズートピアエリア「シティ・オブ・ズートピア」が去年12月にオープン。映画「ズートピア」を紹介。映画の世界観を忠実に再現した街並み。映画内のズートピア警察署やシティーホール、大きさ別の信号機なども再現されている。映画の続きが楽しめるアトラクション「ズートピア・ホットパースート」を紹介。映像とライドが連動する大迫力の最新アトラクション。