「仙台うみの杜水族館」」を訪れた。スタッフの石橋さんの案内で館内に入るとマボヤの養殖風景を再現した水槽があった。ホヤの養殖場にはサメも多いため、ここでも一緒に展示している。ホヤは鮮やかなオレンジ色をしていることから、「海のパイナップル」とも呼ばれている。また、この水族館の一番の見どころは豊かな三陸の海を再現した水槽「いのちきらめくうみ」。およそ2万5000匹のマイワシが大きな群れを作っている。あえてサメやエイなどの天敵を一緒に水槽に入れることで、マイワシが群れを作るようにしている。マイワシによるショーも毎日開催されている。「海獣ひろば」では、オタリアのチェンくんが3人を出迎えた。体重が250キロあるというが、前ヒレを使った倒立を見せてくれた。