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「エネルギー基本計画」 のテレビ露出情報

きょう開かれた有識者会議では、2040年度の時点での総合的な発電コストの試算が示された。1キロワットアワー当たりのコストは、現在、発電量が最も多いLNG火力が20.2円から22.2円、原子力が16.4円から18.9円になるとしている。3年前の前回の試算では、2030年度の時点で、LNG火力を最も安い電源としていたが、今回はLNGの価格高騰や、環境対応の費用などを見込み、前回より大幅に引き上げた。一方、原子力は、テロ対策の費用などが増える一方で、安全対策の進展で、事故対応の費用は従来の想定より引き下げられるとし、LNG火力より安くなるとしている。このほか、再生可能エネルギーは、導入が進んだ場合、不安定さを補うコストがかさむとして、事業用の太陽光が15.3円から36.9円、洋上風力が18.9円から23.9円と、導入状況に応じて幅をもった形としている。政府はこうした電源別の発電コストも踏まえ、あす、新しいエネルギー基本計画の素案を示すことにしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月25日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
解説ポイントは関西電力の事情は、政府の思惑は、建て替えの課題はと伝えた。関西電力は2010年に美浜原発1号機の後継機設置へ地質調査を行うも福島の事故で中断していたが、再開してボーリングで地盤を調査する。福島の事故以降で建て替えの具体化は初である。原発建て替えにあたり関電事情は7基の再稼働で約4,500億円の年の収支改善効果が得られ、原発は欠かせない存在となる[…続きを読む]

2025年4月14日放送 16:00 - 16:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
経済産業省は導入が伸び悩む地熱発電をめぐって次世代技術の開発を促進するための官民協議会を設置し、2030年代の実用化に向けた国の支援のあり方などの検討を始めた。地熱発電の次世代技術には高温の地層に人工的に水を流し込み、発生した蒸気で発電する「クローズドループ」や従来の地熱の3倍以上の深さの地層から蒸気を取り出す「超臨界地熱」があるが、開発コストが高いなどの課[…続きを読む]

2025年2月23日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
日本の電力を将来的にどうまかなっていくのかを示したエネルギー基本計画。2月18日(火)、3年ぶりの改定が閣議決定された。示されたのは2040年度に目指す電源の割合。現在、7割を占める火力発電は3割から4割に減らし、太陽光や風力など再生可能エネルギーによる発電は現在の2割ほどから最大5割まで増やす計画。一方、原発への回帰も鮮明になり、現在の1割弱から2割程度ま[…続きを読む]

2025年2月19日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
政府はエネルギー基本計画を閣議決定した。新たなエネルギー基本計画では2040年度の時点で発電量全体に占める各電源の割合について、再生可能エネルギーは4割から5割程度、火力は3割から4割程度、原子力は2割程度になるとしている。

2025年2月18日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(最新のニュース)
政府は新たなエネルギー基本計画を閣議決定した。今回のエネルギー基本計画では、生成AIなどの普及に伴い将来電力需要が増加する可能性に備え、再生可能エネルギーを初めて「最大の電源」と位置づける一方、原子力についても「最大限活用する」方針を明記している。原発については「可能な限り依存度を低減する」との文言を削除した他、建て替え条件も緩和し、次世代原発の開発を進める[…続きを読む]

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