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「エネルギー基本計画」 のテレビ露出情報

3月17日、静岡県にある浜岡原発2号機で商業用原子炉としては初めてとなる原子炉の解体が始まった。1978年から稼働し、耐震対策で採算が取れなくなったため廃炉が決まった1号機と2号機。約10年かけて原子炉圧力容器や格納容器を解体し、その後廃炉作業が完了するまでに更に6年ほどかかる見込み。廃炉にかかる費用は約841億円。放射性廃棄物の処分先も決まっていない。現在、全国の原発で廃炉が決まっている、もしくは検討されている原子炉は24基。こうした中、東京電力HDは事故を起こした福島第一原発の廃炉や賠償の費用を確保するための暫定的な経営再建計画を国に提出。処理水の放出などの費用の増加に対応するとして、国に対し新たに1兆9000億円の資金援助を求めることが盛り込まれ、経済産業省はこれを認めた。今回の追加支援によって原発事故に関する東電への国の資金援助は15.4兆円に増額される方針。畠山さんは「今後も原発の廃炉等にかかる費用は増えると思われる。そんな中で政府は原発の利用に舵を切った。エネルギー基本計画では原発のコストが安いとなっておりこれは非常に不誠実だと思う」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月23日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
日本の電力を将来的にどうまかなっていくのかを示したエネルギー基本計画。2月18日(火)、3年ぶりの改定が閣議決定された。示されたのは2040年度に目指す電源の割合。現在、7割を占める火力発電は3割から4割に減らし、太陽光や風力など再生可能エネルギーによる発電は現在の2割ほどから最大5割まで増やす計画。一方、原発への回帰も鮮明になり、現在の1割弱から2割程度ま[…続きを読む]

2025年2月18日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(最新のニュース)
政府は新たなエネルギー基本計画を閣議決定した。今回のエネルギー基本計画では、生成AIなどの普及に伴い将来電力需要が増加する可能性に備え、再生可能エネルギーを初めて「最大の電源」と位置づける一方、原子力についても「最大限活用する」方針を明記している。原発については「可能な限り依存度を低減する」との文言を削除した他、建て替え条件も緩和し、次世代原発の開発を進める[…続きを読む]

2025年2月18日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
政府(武藤経済産業相)は日本の電力政策の骨格となるエネルギー基本計画をきょうの閣議で決定した。新たなエネルギー基本計画では2040年度の時点で発電量全体に占める各電源の割合について、再生可能エネルギーは4割から5割程度、火力は3割から4割程度、原子力は2割程度になるとしている。前回4年前の計画では2030年度の時点で再生可能エネルギーの割合は36%から38%[…続きを読む]

2025年1月14日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
解説委員・飯田香織が解説。電力消費量は減少傾向が続いて今後も減ると見られていたが先月、政府が発表したエネルギー基本計画の素案では一転して増えるとしている。大きな理由はAIの普及によるデータセンターの増加。グーグル検索の場合は電力使用量は0.3Wh、ChatGPTの電力使用量は2.9Wh。データセンターの新設計画が全国で進んでいる。米国ではIT大手の電力争奪戦[…続きを読む]

2024年12月18日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
政府は新しいエネルギー基本計画の素案を正式に公表した。“太陽光や風力などの再生可能エネルギーが2040年度には最大の電源になる”と位置づけている。一方、「依存度を低減する」としてきた原子力も最大限活用していく方針を示した。AIの普及などを背景に今後電力需要が増えると見込まれる中、脱炭素と電力の安定供給の両立を図るためには、原子力の活用が欠かせないと判断した形[…続きを読む]

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