続いては世界中のデザイナーが買い付ける、ヴィンテージボタンの有名店へ向かい、小坂さんは100年ほど前に流行したアール・デコなどパリのファッション文化が開花した頃のボタンの数々を発見。
2020年1月、小坂直子さんはパレスチナ暫定自治区のベツレヘムを訪問。イエス・キリストが生まれたとされるキリスト教の聖地で、今回の旅で、真珠の貝殻を削った透かし彫りの「ベツレヘムパールボタン」にもう一度お目にかかりたいという。ボタンを手掛けていたのはクリスチャンの職人たちで、巡礼者に聖地の記憶をとどめてもらう記念品として製作していたという。小坂さんは現地にある店でお目当てのボタンを発見し、店主は実父が約1年をかけたという傑作を見せてくれた。小坂さんは過去に手放してしまった、星型の「ベツレヘムパールボタン」を入手した。
2020年1月、小坂直子さんはパレスチナ暫定自治区のベツレヘムを訪問。イエス・キリストが生まれたとされるキリスト教の聖地で、今回の旅で、真珠の貝殻を削った透かし彫りの「ベツレヘムパールボタン」にもう一度お目にかかりたいという。ボタンを手掛けていたのはクリスチャンの職人たちで、巡礼者に聖地の記憶をとどめてもらう記念品として製作していたという。小坂さんは現地にある店でお目当てのボタンを発見し、店主は実父が約1年をかけたという傑作を見せてくれた。小坂さんは過去に手放してしまった、星型の「ベツレヘムパールボタン」を入手した。