クフ王の財宝やミイラはどこへ消えてしまったのか。その謎に迫るべく、次に岡田が向かったのは、サッカラ。サッカラにはエジプト最古のピラミッドと言われる階段ピラミッドがある。第3王朝のファラオ・ジェセル王が築いたまさにピラミッドの原点。ここで岡田が内緒で考えた岡田クエスチョン。広い整備された広場になっているが、何のための広場かと出題された。ヒントは正月。正解はマラソン。当時はファラをが強くないといけない、自分の体力をみせるぞとマラソン耐久レースをやっていたという。謎の手がかりがあるという階段ピラミッドへ。案内してくれるのは階段ピラミッドの管理責任者のターメル・ラガブさん。向かうのは普段立ち入りが禁止されている階段ピラミッドの地下。今回は特別に潜入が許された。財宝の手がかりは地下に。階段ピラミッドは地下通路が網目のように張り巡らされている。階段ピラミッドの地下では豪華な副葬品が数多く見つかっている。ところが、ターメル・ラガブさんが迷子になるというアクシデントが。そしてようやく、下に到着。現れたのは巨大な石の塊。階段ピラミッドの中心部に掘られた28メートルのたて穴。その下に置かれているのがジェセル王の石棺。その高さは3メートルで世界最大の石棺と言われている。古代エジプトの思想では、地下は死者の世界で冥界が存在すると考えられていた。王家の谷(ルクソール)でも墓は全て地下に作られている。だがクフ王が埋葬されたとされる王の間は地上42メートルの場所。伝統的に考えてミイラや財宝は地下にあるのではないか。
