湯上が知床でオオワシ・オジロワシの撮影に挑む。知床の森から離れて可能性の高い海岸沿いにやってきた。空を飛んでいるオジロワシを発見した湯上は、カメラを構えて撮影に成功。絶滅危惧二類に選定され、餌を求めて北海道で越冬する。そしてオオワシもやってきたが、飛行している姿を撮影に成功した。絶滅危惧二類に選定され体長は1mで、羽を広げると2mを優に超えて日本の猛禽類では最大の大きさに。北海道立オホーツク流氷科学センターの桑原さんは、流氷にはアイスアルジーという植物プランクトンがいて、春先になって植物プランクトンが大繁殖をするが、それを食べに魚がきて、それをクマやキツネなどがやってきて、それらの糞が木々の肥料になり森を豊かにするという。