最初のLAグルメはセレブたちも愛するアメリカ発祥の料理。草刈民代&野呂佳代が訪れたのは「スティービーズ」。ルイジアナ州で生まれたクレオール料理が味わえる。フランス・スペイン・アフリカの食文化が融合したスパイシーな郷土料理。中でも王道が「ザリガニの煮込み料理」。ルイジアナ州はアメリカのザリガニ生産量の9割を占め、春から夏にかけて「ザリガニパーティー」という祭りが開催される。高級食材オマールエビもザリガニの仲間だという。「クロウフィッシュ・エトフェ」(5100円)を食べた。草刈は「カニのエビの中間みたい」、野呂は「エビだけどカニっぽい弾力、味はエビに近い」と感想を語った。スタジオゲストのSHELLYは父がアメリカ人なのでザリガニも子供の頃から食べていた。野呂とは逆でカニ風味のエビだと感じていたという。アメリカで好まれるパン「コーンブレッド」(1個・110円)も食べた。草刈は「甘い」と驚いたが、野呂は「そんなに甘くない」と語った。草刈は8~43歳までバレリーナとして活躍し、痩せていなければならなかったので食べ物に興味を持たないようにしていたという。