スピードスケート女子1000m、オリンピック連覇を目指す高木美帆選手のすぐそばには高木選手を知り尽くした強い味方がいた。オリンピックを共に戦い、4年前に現役を引退した姉・菜那さん。去年6月、高木選手がスピードスケートの本場・オランダで合宿を行った時も選手同士だったからこそ話せる本音も打ち明けていた。その姉が解説者としても見守るオリンピック最初のレース。高木選手は途中でバランスを崩し差をつけられると、菜那さんは高木選手と呼びながらもその声は妹を応援する1人の姉だった。高木選手は3位で日本女子最多8個目のメダルを手にした。高木選手は「悔しい気持ちを糧にしてステップアップしていきたい」と語った。姉・菜那さんは「姉として同じリンクにいて応援できるってうれしい。笑顔が見られることがうれしい。まだまだオリンピックは続くし、高木選手はこんなもんじゃない」と語った。自身初1500mの金メダルを目指す高木選手は姉の力も後押しに悲願を達成してくれるはずだ。
