生年月日と性別以外は非公開のベールに包まれた歌い手Ado。2020年、メジャーデビューし「うっせぇわ」は表現力が話題となり2021年 オリコン年間セールス 新人ランキングで1位を獲得。CD未発売のアーティストでは史上初の快挙。SNSで子どもから大人まで大合唱し社会現象となった。Adoが歌い手になったきっかけは先生に「コミュニケーション能力がない」と言われ自分ができるコミュニケーションを考え中学2年生で動画を投稿した。クローゼットを改造しレコーディングしていたという。現在、様々ボカロPが作詞作曲する楽曲に合わせ歌声を変えヒットを連発している。子どものときに聴いていたのはディズニーの音楽で自分で探求した結果好きになったのがボカロだった。歌声について「好きな歌い手の歌を聴いたり椎名林檎や倉橋ヨエコの歌い方がかっこいいと思ってマネしていた」などと語った。現在のレコーディングはスタジオで録っているが「歌ってみた」の動画はクローゼットの中で録っている。1人でレコーディングをしていて悩むこともあるが相談することはないという。マツコは「人に相談しないからこんなことになっている。うちに秘めた一番ある意味、無残なもの汚らしいものがパワーになる」などと語った。1曲を歌い上げるのにサボったりする時間もあるため大体1日半。マンガはガラスの仮面。