スケルトン男子のウラジスラフ・ヘラスケビッチ選手は、ロシアの全面侵攻により命を落としたアスリートらの写真を貼ったヘルメットを競技で着用できるようIOCに求めていた。IOCは、「政治的シンボルに関するガイドラインに反する」として着用を認めなかったものの、変わりに追悼の意を表す黒い腕章の着用を例外的に認めた。しかし、ヘラスケビッチ選手は、「スポーツやオリンピックを楽しめるのは、彼らの犠牲のおかげだと信じている。レース本番も使い続ける」と表明していた。IOCは11日の会見で、競技の本番までに話し合いを継続すると明らかにした。
