G7外相会合開催のカナダ・オンタリオ州からの中継。トランプ政権は多国間より2国間の関係を重視しているのは明らかだ。今回の会合に先立ち、アメリカ国務省・高官がNHKなどの取材に応じた。高官は「メディ アは多国間の美しく大きな語義が好きかもしれないが2国間で話したほうが早く多くの成果が出る。40人で話し合って物事が決められないのと同じことだ」と述べていた。先月の米中首脳会談を前に、トランプ大統領はアメリカと中国2カ国をG2と呼ぶなど大陸間の直接の対話を重視していることがうかがえる。アメリカも中国への対抗意識から今回G7各国と重要鉱物のサプライチェーンを強化することには意欲を示ししている。アメリカの国益に叶う分野では協力する構えだ。G7としてウクライナ支援する姿勢は示すものとみられる。ただ、戦況を変えるほどの進展は考えにくいのが現状。ウクライナ・シビハ外相が奥の部屋でEUやイタリア、ドイツ、フランスの外相を交えて、現在協議を行っているものとみられる。この後30分後、カナダとウクライナと会談があるが、アメリカとウクライナの会談はない。
