大谷選手は35号HRを放つなど好調を維持しているが、今季にも投手として復帰してほしいとMLB Networkが想像する内容を放送した。10月のポストシーズンには投げられることを夢見ていると司会者が話す様子がみられ、元選手によると大谷選手は140km程の球速まで戻っていると紹介していた。ESPNも9月上旬にはマウンドに立って投球練習を始めるかもしれないと伝えているが、ロバーツ監督は今季投げることはデメリットが多すぎると否定的な立場を示している。その大谷選手はアスレチックス戦で3盗塁を決めて30HR30盗塁を記録し、指名打者としてもMLB史上初の快挙となっている。また、昨日の試合では三塁打を記録し、今季5本目の3ベースとなっている。ナ・リーグの本塁打王争いでトップタイとなる中、さらなる活躍も期待される。