オーストラリア・マグティック島でコアラの数は減っている。森から出てきて事故に合うコアラが急増している。獣医のティムは家族と共にマグティック島に移住しコアラ専門病院を作った。傷ついたコアラをリハビリして森にかえすのが目的。助手を務めるのは、10歳の娘のイジー。イジーの大親友は1歳のコアラ・クライキー。クライキーはイジーがいないと寝ることもご飯を食べることもできないという。この日、ティムとイジーは森の下見に向かった。6日後に4頭のコアラを森に戻すという。その帰り道、怪我したコアラをみつけたとの電話があった。そのコアラは、衰弱していてお腹には赤ちゃんがいた。