建て売り住宅をメインの商品としている別の住宅メーカーの場合、都内という土地が限られた条件で住宅にかかるコストも高騰する中、客のニーズに合わせた商品開発も行ってきた。オープンハウスディベロップメント・岩崎慎さんは、価格として買いやすいようにまとめるためには敷地をある程度コンパクトにしながら住宅を計画すると話す。必然的に屋根も小さくなるため太陽光パネルを設置できない住宅も多くなる。販売している物件では日の当たりやすい向きの屋根は3つあるがいずれの面積も太陽光パネルを設置するには十分ではない。メーカーは「制度の趣旨は理解しつつも対応できないケースも多い。そもそも土地に限りがある東京だと、こうした住宅が多い」と指摘している。