きのう映画「本心」完成披露イベントが行われ、主演・池松壮亮、三吉彩花、水上悟司らが登場した。池松壮亮自ら映画化を直談判したこの作品は、テクノロジーが発達した2040年の日本が舞台。亡くなった母親の本心を知るため、AI技術で母をバーチャルフィギュアでよみがえらせた池松壮亮演じる朔也。彼と母、母の親友との奇妙な共同生活を描いた物語。三吉彩花は撮影ではリアルとバーチャルが入り混じり苦労したことを明かした。番組では池松壮亮、三吉彩花、水上悟司に、リアルではなく、夢であってくれと思わず願ったハプニングについて聞いた。水上悟司はタクシーの車内に携帯電話を忘れたこと、三吉彩花は大嫌いなゴキブリと遭遇してしまった瞬間、池松壮亮は嫌いな生き物カエルと格闘する夢を見たことについて語った。石井裕也監督、妻夫木聡、田中裕子、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズの映像。池松壮亮、三吉彩花のコメント。映画「本心」−11月8日(金)より全国ロードショー。