現在洋菓子店では原材料の高騰からケーキにも影響がでている。中継している鎌ケ谷のケーキ屋さんでは原材料は高騰しているにもかかわらず販売価格は据え置いている。洋菓子店の店長によると特にチョコの値上げが大きいとのこと。カカオマスは去年4月が1キロ1500円だったが、今年は4500円と値上げしている。カカオバターは昨年1月で1キロ2000円から1万円に値上がっている。原産国の天候不順や病害などによって収穫が大きく落ち込んだことが原因となっている。取材している店舗では価格据え置きしているが、ケーキの飾りを減らす・植物性油脂を使用するといった工夫をしている。