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「カケス」 のテレビ露出情報

山梨県南東にある山中湖はかつて富士山の噴火による溶岩が川をせき止めて作ったとされている。周囲は14キロほど、富士五湖の中で一番大きな湖である。11月、湖の周辺の木々は一斉に色づく。この時期ニホンリスは森の中で木の実などを食べて冬に備える。ツルウメモドキの仲間の木々は果実が赤く色づく。この実をメジロやヒヨドリがついばんでいく。ここで確認できるイスカはくちばしが湾曲しており、主食の1つである松の種を食べるのに適しているという。また湖には多くの渡り鳥が飛来する。湖畔の木にはカワラヒワが水草をついばむために集まる。
12月、乾燥した森の中には多くの鳥が湧き水で出来た水たまりで水を求める。日が傾き始めると、アカゲラが枯れ木に作ったねぐらに戻ってくる。周辺に天敵となる動物がいないことを確認し、巣穴に入っていったアカゲラ。1月、山中湖周辺の気温はマイナス4℃にもなる。伏流水が作った川には多くの魚が集まる。カワウはその魚を求め飛来する。山中湖は豊かな水辺に多くの生き物が集まる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月4日放送 2:49 - 3:49 NHK総合
さわやか自然百景映像集さわやか自然百景映像集
四万十川は四国山地を源に蛇行を繰り返しながら、太平洋に注いでいる。高知県四万十町は、中流域にあたる。流域の山は、針葉樹と広葉樹が入り交じる深い森に覆われている。初夏、四万十川の流域の森には多くの鳥たちが集まる。ヤマセミは、魚を捕らえる名ハンター。森の奥深くにも、鳥たちが集まっている。ヤイロチョウは、絶滅が心配されている。四万十川流域の森は野鳥の楽園で、年間2[…続きを読む]

2025年5月2日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅)
岩手県・岩泉町の農家を取材した。春にはふもとの酪農家の牛たちが、標高1000メートル以上の山の頂上付近に運ばれて放牧される。ふもとの集落には牛が自由に歩ける平地やえさとなる草がなく、山頂に牛を運んでの放牧が100年以上前から続いているという。牛は低木の葉や新芽も食べ、薮の発生を防ぐ下草刈りの役目を果たしている。牛が草を食べ尽くした平地には、初夏になるとハクサ[…続きを読む]

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