渋谷区のカタヌキヤでは忠犬ハチ公を模したお菓子が人気。渋谷のしぶハチバウムは一見四角いバウムクーヘンだが、イラストに沿って切込みが入っていて、抜き取ることができる。他にもパンダやなどの種類は色々。この仕掛けが面白いとわざわざ地方から買いに来る客も。この切れ込みはどうやって切っている?その方法は平焼きバウムクーヘンお上を銀色の筒が動いているが、ここから水が出ているがものすごい勢いで噴出させた直径0.1ミリの水で物を切るウォータジェットカッタは食べ物の中に水が染み込む前に水が下の通りぬけるために切断面は、全く濡れていない。このカッターは食材の種類や硬さに関係なく、どんな形でも自由自在にカットできる。そのために5年ほど前から食品加工の現場で使用されている。ニンジンや大根などの種類の違う野菜をカットし、それぞれを組み合わせ立体パズルにしたり、弾力のある羊羹でお祝いごとにむけ、「寿」のような複雑な漢字も作る事も可能。この機械を作っている会社が今回の主役。富山県滑川市の田んぼの中にスギノマシンという会社が。そこでは、地元の小学生が社会科見学をしていて、ウォータジェットカッタを紹介していた。その社長が杉野岳。
スギノマシンのウォータージェットカッタは主に自動車などの精密部品の加工に使用されている。鉄よりも強度の高いチタンも簡単に切れ、切断面は滑らか。スギノマシンは1936年に創業し従業員は1500人で売り上げ高は314億円。日本で初めてウォータジェットカッタを開発した。
スギノマシンのウォータージェットカッタは主に自動車などの精密部品の加工に使用されている。鉄よりも強度の高いチタンも簡単に切れ、切断面は滑らか。スギノマシンは1936年に創業し従業員は1500人で売り上げ高は314億円。日本で初めてウォータジェットカッタを開発した。
住所: 東京都渋谷区渋谷2