5月下旬、田中道子が2か月ぶりに旧カトリック清水教会の解体工事現場を訪れた。天井の漆喰は剥がされ、木の下地がむき出しになっていた。ヨーロッパではステンドグラスだが、清水教会の窓は型ガラス。障子をイメージしたデザインになっている。この日は懺悔する告解部屋の窓ガラスを解体する。ガラスのみを取り外すことはできず、木枠も経年劣化でボロボロのため、窓の周囲の壁を切断して取り外した。
住所: 静岡県静岡市清水区岡町1-34
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