核兵器の開発や保有、使用などを禁止した核兵器禁止条約の3回目の締約国会議がニューヨークの国連本部で始まるのを前に、国際NGOが現地で集会を開いた。条約の成立にも尽力したカナダ在住の被爆者のサーロー節子さんが参加していて、「核兵器と自分との関係を個人個人がしっかりと考えて、より強力な力で現状を打開する責任がある」と訴えた。集会は3日から始まる第3回の締約国会議を前に、国際NGOのICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)が開いた。
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