今回は158の国と地域・7つの国際機関が出展。現地の料理が味わえるなど、海外の文化に触れることができる。中には日本に馴染みのないアフリカのサントメ・プリンシペ民主共和国もある。1975年にポルトガルから独立し、人口は約23万人。共同で出店するのは名古屋のカフェ&パティスリー「カフェタナカ」。サントメ・プリンシペではブラジルから持ち込まれたカカオをアフリカで最初に栽培。最盛期はカカオ島とも呼ばれたが、独立後は、多くの農園が放置され衰退した。カフェタナカの田中さんは2019年に自社管理の農園を現地に開設し、カカオ産業の再生に力を入れており、今回は現地のカカオを使った「ビスキュイ・サントメ・リュミエール」などを販売している。
住所: 愛知県名古屋市上飯田西町2-11-2
URL: http://www.cafe-tanaka.co.jp/
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