映画「スオミの話をしよう」の三谷幸喜監督や長澤まさみら出演陣を招いたトーク企画。映画は、長澤まさみ演じるスオミと5人の夫の物語。1人目は、優しい庭師の魚山大吉。2人目は、怪しいYouTuberの十勝左衛門。3人目は、情に厚い警察官の宇賀神守。4人目は、神経質な刑事の草野圭吾。現在の5人目の夫は、大富豪の芸術家の寒川しずお。5人の夫のうち、夫として選ぶなら誰かと聞かれ、長澤まさみは、遠藤憲一演じる1人目の夫だとし、優しくて、素敵に見えるなどと話した。作品はミステリーコメディで、5人の夫が語るスオミはまるで別人で、隠し事や謎が多い人物だ。家族や親友の間での隠し事について、遠藤憲一は、絶対に良くないとし、隠し事をして妻に怒られた時期もあったなどと話した。長澤まさみは、すべて共有する必要はないとし、自分だけの秘め事はあったほうが生活にも張りが出そうなどと話した。松坂桃李は、学生時代、実家では、恋人ができたら必ず家に連れてこいというルールがあったが、親に言わずに付き合っていたなどと話した。プライベートについて、三谷幸喜は、自分は絶対に気づかれるが、俳優はオンとオフのスイッチを持っているとし、長澤まさみと待ち合わせしていたが、彼女に気づかなかったなどと話した。全員が本名で活動している面々。遠藤憲一は、本名で満足だと言い、下の名前で呼ばれるのが好きで、共演者には憲一と呼ばれているなどと話した。三谷幸喜は、ペンネームを「チャールズ三谷」にしようかと考えたことがあったなどと話した。三谷幸喜は、笑い上戸であることから西島秀俊の芸名を「ゲラ島ゲラ俊」、松坂桃李の芸名を「松坂大通り」と提案した。長澤まさみは、自身の芸名について、静岡出身であることから、「茶処みかん」はどうかなどと話した。今週金曜日には、三谷幸喜監督と長澤まさみが生出演する。