突然の発表は、日本時間のきょう午前3時前、バイデン大統領は自身のSNSで、大統領選の撤退を表明した。決断の詳細については、今週国民に説明するとしている。後任については、ハリス副大統領を民主党の大統領候補として支持する考えを表明している。今回の撤退表明を受けて、トランプ前大統領は、SNSに「いんちきジョー・バイデンは、我が国の歴史上群を抜いて最悪な大統領だ、左派が誰を擁立しても同じことの繰り返しだ」と投稿し改めてバイデン大統領を非難した。ハリス氏は、副大統領として不法移民対策を担当していたが目立った実績は残せておらず、さっそく共和党が批判を始めている。