およそ3000人が犠牲となった米国同時多発テロから23年を迎え、ニューヨークなどで追悼式典が行われた。世界貿易センタービルの跡地で行われた追悼式典では、ハイジャックされた機体がビルに突入した時間などにあわせて6回の黙とうが捧げられ、犠牲者の名前が遺族によって読み上げられた。式典にはバイデン大統領、ハリス副大統領、トランプ前大統領も出席し、大統領選を戦う2人が握手を交わす場面もみられた。バイデン氏らはその後、4機目の旅客機が墜落したペンシルベニア州を訪問、国防総省では献花をした。
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