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「ハリス副大統領」 のテレビ露出情報

来週5日に迫った米国大統領選挙。民主党・ハリス副大統領と共和党・トランプ前大統領の間で極めて接戦となっている。選挙戦最終盤で両陣営が力を入れているのが若い世代の取り込み。テレビや新聞といった従来の主流メディアを見ない若者たち。とりわけ投票先を決めていない人たちの取り込みを目指して、両陣営は激しい選挙戦を繰り広げている。トランプ氏の集会に登壇したのは、ネルクボーイズというユーチューバーのグループ。ふだんは、人にいたずらを仕掛ける動画などを投稿している。チャンネル登録者数は800万以上、特に若い男性の間で人気。トランプ氏はこのグループの動画に自ら出演。自身の飛行機に同乗させ、親密さをアピールしている。他のYouTubeやポッドキャストへの出演も相次いで行っていて、若い男性に人気のものが中心。ある世論調査によると、若い男性はトランプ氏、女性はハリス氏を支持する傾向にあり、陣営側は男性の支持を固めようとしている。先月開かれたトランプ氏の集会では、若い男性の姿が多く見られた。中には初めての選挙を迎えるという人もいた。
一方、ハリス氏の陣営が期待を寄せているのは、若い世代に影響力のあるインフルエンサー。大学生のライアンロングさん。民主党候補者がバイデン大統領よりも20歳以上若いハリス氏に代わり、注目するようになった。笑ったり踊ったりするハリス氏に親しみを感じ、そうした様子を集めた動画を作成。自身のXだけでも440万回以上再生され、若者達の間で更に拡散された。ハリス陣営が特に効果を狙っているのが、選挙の勝敗を左右するとされる激戦州。無党派層の若者などを取り込もうと、地元で人気の“ご当地インフルエンサー”の力を借りている。ペンシルベニア州在住のインフルエンサー・ラトイストーさんはフォロワーは2万人ほどだが、地域に根ざした情報を発信。今年7月以降、民主党のペンシルベニア州支部から協力を依頼するメールが度々届いたと言う。ストーさんは、9月に初めて行われたハリス氏とトランプ氏のテレビ討論会を見る民主党のパーティーに招かれた。討論会直後にはハリス氏本人も駆けつけ、会場は熱気に包まれた。その様子をSNSに投稿すると好意的なコメントが寄せられた。両陣営の戦略について、専門家は「若者の票が今回の選挙でも勝敗を決める可能性がある。メッセージを伝えるためにはインフルエンサーの協力が必要」などとした。最新の支持率の平均を紹介。今月1日の時点でハリス氏が48.1%、トランプ氏が48.4%とトランプ氏が僅かに上回っている。また、7つの激戦州のうち5つの州でもトランプ氏が上回っているが、その差は最も開いている州で2.6ポイントと、最終盤となっても激しい競り合いが続いている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月2日放送 12:40 - 12:45 NHK総合
Nスペ5min.(Nスペ5min.)
まもなく投開票が始まるアメリカ大統領選挙。選挙戦を通じて、どちらの候補にも不満を抱く人たちがいた。ウィスコンシン州の農家、ハンス・ブリーテンモーザーさんは気候変動対策を優先課題に掲げている民主党を支持しているが、9月のテレビ討論会でハリス氏に失望したという。選挙後にアメリカが深刻な状況に陥るとの不安も高まっている。2021年にはトランプ氏の支持者らが連邦議会[…続きを読む]

2024年11月2日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(ニュース)
米国大統領選挙。共和党・トランプ前大統領の選挙集会で差別的発言が飛び出た。コメディアン・トニーヒンチクリフ氏は「海の真ん中にゴミが浮いている島がある。プエルトリコだと思う」と発言。波紋が広がる中、バイデン大統領が「トランプ氏の支持者をごみ呼ばわりした」と受け取られかねない発言をした。終盤まで非難の応酬が続く米国大統領選挙。今回、大きな争点となっているのは、中[…続きを読む]

2024年11月2日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
来週5日に迫った米国大統領選挙。民主党・ハリス副大統領と共和党・トランプ前大統領の間で極めて接戦となっている。選挙戦最終盤で両陣営が力を入れているのが若い世代の取り込み。テレビや新聞といった従来の主流メディアを見ない若者たち。とりわけ投票先を決めていない人たちの取り込みを目指して、両陣営は激しい選挙戦を繰り広げている。トランプ氏の集会に登壇したのは、ネルクボ[…続きを読む]

2024年11月1日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
米国大統領選挙で新たな動き。31日の米国・アリゾナ州で、民主党・ハリス副大統領は経済政策をアピール。一方、共和党・トランプ前大統領は、隣のネバダ州で「あと4年間、無能さと失敗が続くか、史上最高の4年間が始まるかの選択だ」と述べた。こうした中、波紋が広がっているのが「ごみ」を巡る発言。発端は27日、トランプ前大統領の集会で、コメディアンが自治領のプエルトリコに[…続きを読む]

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