トランプ氏の勝利で早期決着となった理由についてデーブさんは「ハリス氏の魅力不足が一番。急にバイデン大統領が撤退発表をした。本来、大統領候補として選ばれた人ではない」「セレブを色々出したのは良いが、逆効果だったのはミシェル・オバマやオプラ・ウィンフリーみたいな、話すと喋りが上手で別格な人」「(トランプ氏は)物価高・移民問題がタイミングよく重なった。あとは戦術として小さな街からコツコツとやっていた。3度目の選挙なので、認知度どころか貫禄のある有名人ではある」などと話した。杉村さんは「僕は今回の選挙を一言で言うと”現職の不満vsトランプさんの不安”の対決。どっちが今後の期待に結びつけられるかと言うと、やっぱりトランプさんが上手だったと思うのは、アメリカ国民共通の問題は物価高。それに対してハリスさんは『自分が就任したら100日で物価を下げる』と。だったらいま下げろと。副大統領なんだから。トランプさんは『残業代非課税にします』『チップも非課税にする』と。これは大統領の権限なので。それは実現可能性もあるし期待すると思う」などと話した。