和紅茶が人気。和紅茶専門店「SANKODO」は練馬区に去年1月にオープン。アサヒ飲料のCRAFT和紅茶無糖ストレートは今月30日発売。鹿児島県産の茶葉100%使用。国産の和紅茶が脚光を浴びている。和紅茶の生産地のグラフ(地紅茶学会調べ)。15年で約10倍。主な産地:1位・静岡県、2位・埼玉県、3位・鹿児島県。緑茶も紅茶も「カメリアシネンシス」の葉。緑茶は発酵なし。ウーロン茶は半発酵。紅茶は完全発酵。和紅茶はなぜ増えている?海外では緑茶が人気。日本の緑茶の年間支出額。緑茶離れの傾向。若い生産者を中心に和紅茶へシフトしている。ヌン活やタピオカミルクティーなどのブームが和紅茶の人気を押し上げている。英国の国際ティーコンコール「THE LEAFIES2022」の世界一は熊本のお茶のカジハラ「夏摘みべにふうき」。英国王室御用達の百貨店「フォートナム&メイソン」でも販売されている。