昨日午後4時半過ぎ、JR長野駅のすぐそばの架線に大量のカラスが集まっていた。カラスは長野駅をねぐらにしており、早朝になると飛び立っていった。駅周辺で営業するレンタカー店のスタッフが、店の前に散乱したふんを掃除していた。カラスは明るい市街地は天敵のフクロウやテンはおらず、線路の架線の上であれば人が近づくことなく安全と認識し学習しているという。JR東日本は大きな被害報告はないため、具体的な対策は取ってないという。長野県の構内にねぐらをとれる数は1000羽が限界で、これ以上増えたら地域の人への被害が大きくなるという。