- 出演者
- 鈴木福 水卜麻美 くぼてんき 畑下由佳 森遥香 平松修造 弘竜太郎 佐々木美玲(日向坂46) 池田航 林田美学 伊藤楽 大迫瑞季 武田真治
オープニング映像。
「大谷 古巣本拠地に初凱旋」など、今日のラインナップを伝えた。
自民党総裁選挙をめぐり、茂木幹事長が正式に立候補を表明した。自民党・茂木幹事長は「このたび自民党の総裁選に立候補することを決意いたしました。目標を掲げ、チームを束ね、結果を出す。これが、私が目指す新政権の姿です」と述べ、立候補を表明した。茂木氏は最優先目標に「所得アップ」を掲げ、「成長力と生産性を向上し、一人ひとりの所得、年収をアップさせる」ことを打ち出した。また、成長戦略によって税収を上げることで「増税ゼロ」を推進すると強調した。さらに、ふるさと納税の仕組みを使って納めた税金の使いみちを子ども政策に特化することができる「ふるさと納税型 子ども基金」を新設するとした。一方、政治資金規正法改正をめぐり、争点となった「政策活動費」については「政治改革、党改革を断行します。政治資金規正法の改正で検討事項として残った政策活動費について、その上限をゼロ円。すなわち廃止します」と述べ、「廃止する」と明言した。政策活動費をめぐっては、これまでの自民党案を否定し、さらなる改革案を打ち出した形。しかし、ある政権幹部は「幹事長として決めたことを全否定するのは整合性がとれない」と不快感を示している。会見でも、この点について質問が出たが、茂木氏は整合性については正面から答えず、「費用を明らかにできない資金は使わない。活動は行わないとしたい」と廃止する意義について説明を行っただけだった。
元日の地震で大きな被害を受けた能登の今を見て、現状を知ってもらう「復興応援ツアー」が始まった。この「復興応援ツアー」は石川県と大手旅行会社が連携して企画したもので、初回は首都圏から33人が参加した。旅行は1泊2日で、1日目は石川県珠洲市などを訪れた。昼食にはブリやイカなど海の幸をふんだんに使った「能登福幸丼」が提供され、舌鼓を打っていた。東京からの観光客は「とてもおいしかったです。いろんな種類があるので。旅行で少しでも手助けになれば」、すずなり食堂・坂本信子代表は「皆さん笑顔で召し上がっていただいて、本当にいいなと思いました。仕事を続けたいなと思いました」と話していた。このツアーは11月下旬まで行われる予定で、すでに900人を超える予約が入っているという。
将棋八大タイトルのひとつ「王座戦」の五番勝負は、第1局で藤井聡太七冠が勝利し、王座初防衛にむけ好スタートを切った。王座戦五番勝負はきのう、神奈川県秦野市で始まった。藤井聡太七冠は去年、王座を永瀬拓矢九段から奪取し、史上初の八大タイトル独占を果たしたが、今回は立場を入れ替えて王座初防衛を目指している。第1局は午前9時に始まり、夜まできっ抗した戦いが続いたが、やがて藤井七冠が優勢に。終盤では永瀬九段も必死に攻め続けるも藤井七冠に見切られ、永瀬九段が投了。勝った藤井七冠は、初防衛にむけ好スタートを切った。第2局は、今月18日に愛知県名古屋市で行われる。
大谷翔平がドジャースに移籍してから初めて、古巣のエンゼルスタジアムで公式戦に出場した。エンゼルスファンからも温かく出迎えられ、感動的な一戦となった。おとといの試合後、「(エンゼルスタジアムは)今まで一番多くの時間を過ごした球場。自分にとって特別ですし、一生懸命頑張りたい」と語ったドジャースの大谷翔平(30歳)。きのうのエンゼルス戦は、大谷翔平がメジャー挑戦から6シーズンを過ごしたエンゼル・スタジアムでの凱旋試合となった。この球場でホームラン99本、そしてピッチャーとしては「21」の勝ち星を挙げた大谷翔平。きのうも大谷翔平の一発を見ようと、ユニホームを着た両チームのファンが、それぞれの思いを胸に球場に詰めかけた。特別な場所に帰ってきた大谷翔平が初回の打席に向かうと、電光掲示板には「Welcome Back SHOHEI OHTANI(おかえり大谷翔平)」と表示され、両チームのファンたちもスタンディングオベーションで祝福して出迎えた。エンゼルスは2回、大谷翔平とかつてバッテリーを組んでいたオホッピー(24歳)がソロホームランを放ち、先制する。ドジャースは1点を追う3回、ランナー1塁で大谷翔平がタイムリースリーベースヒットを放ち、同点に追いつく。これで大谷翔平の今シーズンの打点は99打点(ナリーグ2位)となり、日米通じてのキャリアハイ・100打点(2021年)まで、あと1打点に迫った。3塁ベースでパフォーマンスをする大谷翔平に、元チームメートのレンドン(34歳)が背中を叩いて祝福していた。その後、大谷翔平は2打席連続三振に倒れてしまうが、延長10回、大谷翔平に追加点のチャンスで打席が回ってくる。しかし、ここは申告敬遠。続くベッツがスリーランホームランを放ち、大谷翔平の初の凱旋試合をドジャースが制した。試合後、大谷翔平は「レギュラーシーズンで初めてだったので楽しみにしていましたし、エンゼルスのファンの方に感謝しかない。今年もプレーできたことが特別かなと思います」と語った。試合結果は、ドジャース6−2エンゼルス。
パリパラリンピックの車いすテニス・男子シングルス準々決勝で、世界ランキング2位の小田凱人(18歳)が東京大会で銀メダルを獲得したエフベリンクと対戦した。大会前、ZIP!が取材した時、小田凱人は「(武器は)サーブ。自分の流れを作る武器」と語っていた。きのうの準々決勝でも小田凱人は、武器のサーブで相手・エフベリンクを翻弄する。小田凱人は、サーブで相手を端に寄せてドロップショットを決める。正確なショットで第1セットを奪った小田凱人は、続く第2セットも攻めのテニスを見せた。
パリパラリンピックの車いすテニス・男子シングルス準々決勝に登場した小田凱人。第2セットは序盤から主導権を握る。小田の持ち味でもある“前に出て攻めるテニス”で得点。第2セットは最後まで主導権を渡さずストレート勝ち。準決勝進出。次の準決勝で勝てば、金メダルへ王手となる小田凱人は「全3試合を通してセットを落さず試合ができている。すごく感覚がいいので、このままトップまで突き進みたい」と語った。さらに小田凱人は、三木拓也と組んだ男子ダブルス準決勝でも勝利し、決勝進出を果たした。
「大学が終わって、NBAで経験している選手もたくさんいる中で練習して、通用するなと感じることもある。レベルの高い環境の中で、できていることを楽しんでやっている」と語ったのは、今年、米国のネブラスカ大学を卒業し、NBAインディアナ・ペイサーズとのエグジビット10契約を結んだ日本代表・富永啓生(23)。富永は、おとといから米国・カリフォルニア州でNBAの下部組織・Gリーグの選抜チームのトレーニングに参加している。この選抜チーム「Gリーグ・ユナイテッド」は、Gリーグ所属の有望選手たちで構成され、NBA入りへのアピールの場になっている。メンバーにはNBAでプレー経験のある選手もいる中、ルーキーとして参加しているのは富永啓生だけで、しかもアジア選手では初めて選ばれた。富永は「プロにもなっていない選手がルーキーとして呼ばれたことがうれしい。レベルの高い練習や試合ができることを、すごく楽しみにしている」と語った。NBAは30チームあるが、1チームの選手の数は最大15人しかいない。シーズン開幕前、チームのトレーニングキャンプには、それ以外から各チーム6人までの参加が認められている。その際に結ぶのがエグジビット10契約で、同じ日本代表の河村勇輝(23)も、メンフィスグリズリーズとエグジビット10契約を結んでNBA挑戦を目指している。昨シーズンまでNBAで活躍した渡邊雄太(29)も、この契約から2Way契約を経て3年前、NBA選手へと上り詰めた。富永の武器はスリーポイントラインよりもさらに遠いところから打つ“ディープスリー”。以前、ZIP!で取材した時も富永啓生は「遠くから打てば打てるほど、ディフェンスもつきにくくなる。“有利になってくるのではないか”というのが始まり」と話していた。去年のW杯では、スリーポイントを武器に通算57得点と大活躍した富永啓生は、“和製カリー”とも称された。去年のW杯では、スリーポイントを武器に通算57得点と大活躍した富永は、“和製カリー”とも称された。しかしパリ五輪では、富永の通算出場時間は3試合でわずか8分で、得点もブラジル戦で決めた2点のみだった。日本も3戦全敗に終わり、日本代表・トムホーバスヘッドコーチからは「あんまり出すことできなくて、ごめんね。次の米国で頑張って」と言われたという。世界に挑む中、一番の課題は“ディフェンスとフィジカルのレベルアップ”。昨シーズンのNBA選手の平均身長は199cm。対する富永啓生は188cmで、フィジカルで負けてしまうことがあるという。選抜チームのヘッドコーチは「彼のシュート能力は私たちにとって非常に貴重なもの」、選抜チームのチームメートも「彼はスペシャリスト。彼は本当にシュートが上手で、私はとても興奮しています」と期待を寄せていた。まずは選抜チームで活躍し、来月開幕のNBA入りを目指す富永啓生は「一つ一つの場がアピールのチャンス。スリーポイントをこれからは決めていかないといけない。自分の武器だと思っているので、チームを助けることができればいいなと思っている」と語った。富永は中学生の頃、身長が低くて身につけた“ディープスリー”を身につけたという。
きのうの農水省での会議にはコメの生産者・卸売業者などが参加。会議では農水省から先月19~25日のスーパーでのコメの販売量が前年同期比1.5倍になったことが報告されたが、全体の需給については「ひっ迫している状況にはない」としている。出席者からは「新米の出回りがまだ十分ではなくコメが高値で取引されている」などの指摘があった。
警視庁の警察犬クセノファネス号は先月、行方不明だった認知症の女性(80代)の発見に貢献したとしてきのう表彰された。家族からの通報を受け警察官らが青梅市の山中などを捜索していたが有力な手掛かりが見つからなかったためクセノファネス号が捜索に加わると、わずか30分ほどで女性を発見したという。女性にケガなし。警視庁の警備犬が行方不明者を無事発見したのは20年ぶり。
能登半島地震の被災地の現状を知ってもらう復興応援ツアーがきのうから始まった。復興応援ツアーは石川県と大手旅行会社が連携して企画、珠洲市などと訪れた。観光客は能登福幸丼を食べるなどした。ツアーは11月下旬まで実施予定、すでに900人を超える予約が入っている。
「田中圭&高橋文哉 撮影現場秘話」「BUMP OF CHICKEN MV解禁」「YOASOBI チケット1秒で完売」。
YOASOBI2度目のアジアツアーの香港公演が1秒で完売となった。10万件のアクセスが殺到、瞬く間にソールドアウトとなった。今回は前回の5倍の約12万5000人を動員予定で12月からアジア7都市をまわる。
全国10か所最大規模のツアーをあさってスタートさせるBUMP OF CHICKEN。約5年ぶりの最新アルバム「Iris」に収録されている「strawberry」のミュージックビデオが解禁された。ボーカル・藤原基央がこれまでのツアーで感じた率直な思いが綴られている。アルバムは現在発売中。
映画「あの人が消えた」(TOHO NEXT/今月20日公開)完成披露上映会に高橋文哉、田中圭、坂井真紀、水野格監督らが登場。映画は次々と人が消えるいわくつきマンションで高橋文哉演じる配達員・丸子が事件に巻き込まれる先読み不可能なミステリー。高橋文哉と田中圭は映画の魅力について語った。2人の共演は約4年ぶり。田中さんは後輩の高橋さんが主演だったことから出演を決めたという。
高橋文哉と田中圭が共演した映画「あの人が消えた」(TOHO NEXT/今月20日公開)。撮影現場の中で忘れられない出来事について田中圭は「文哉が差し入れで牛丼を作ってくれた」とコメント。高橋は調理師免許を取得している。総勢80人前の牛丼を作ったという。
西野七瀬との結婚後初、山田裕貴の誕生日の過ごし方について語った。山田裕貴が出演したのはインスタントラーメンの新CM。山田の日常がCMソングとともに描かれた。