電柱の写真を撮って報酬をもらうアプリは、様々な角度から1本の電柱を撮影し、1本あたり20~50円相当の報酬になる。団体戦でもあり、電柱を撮影することで陣地を広げてポイントを加算していく。写真は電力・通信会社に送られ、点検の必要性を判断する材料になっている。日本には約3600万本の電柱がある。一部では老朽化が進んでいる。人手不足の中、確実に点検を進められるかが大きな課題になっている。約2年前からアプリを始めたサキさん、ヒロさん親子のこれまでの報酬は100万円いってないくらいだという。電柱だけでなく、時期によって他のものも撮影するイベントもある。この日はカラス。春は巣作りのシーズン。材料にハンガーなどを使うこともあり電線に触れると停電の原因になる。この日のミッションはカラスの巣を見つけて報告する。カラスの巣は1つ300円相当の報酬。アプリを通じて知り合った友人たちと情報共有しながらゲームを進めている。2人にとってアプリは報酬以上に価値があるという。
