イラン問題に来週行われる日米首脳会談、課題山積で正念場を迎える高市内閣について、政治ジャーナリスト・青山和弘さんとともに見ていく。ポイントは「苦境のトランプ大統領にどこまで寄り添うか」。来週の首脳会談で、高市さんは中国との問題でアメリカと同盟国として仲良くしていかなければいけない。高市さんは「トランプ大統領に率直に話をしてきます」としている。日本は「イラン情勢」を日米首脳会談でどう話すか、直前まで様子を見て決めたい。松本洋平文部科学大臣の不倫報道。「松本文科大臣が既婚女性と不倫関係にあった」と一部報道があった。きょう衆議院予算委員会で松本文科大臣は「本当に大変申し訳なく思っている。報道された内容は今現在の話ではなくて、すでに家族間においては整理がついている。これからも全力を尽くして職責を尽くしたい」とした。一方の高市総理は「文部科学行政のスペシャリストとして私が(大臣)就任をお願いした。一生懸命職責を果たしてもらいたい」としている。日本のガソリン価格が高騰か。その要因はホルムズ海峡が事実上封鎖されたことによる原油の高騰で、日本が輸入する原油の8割がホルムズ海峡を経由している。ここを通れないとガソリン価格の値上がりは続く。ホルムズ海峡にイラン側が機雷を設置した。機雷とは、水中に設置され艦船が接近・接触すると爆発する兵器。イランが保有する機雷の数は約2000~6000個。もしこれを設置して撤去しない場合、トランプ大統領は「見たことのないレベルの軍事的措置に直面する」と警告していて、アメリカ中央軍はイランの機雷敷設艦16隻を破壊したと発表している。ガソリン価格も最悪の試算だとこれだけ上がるというものが出ている。現在のガソリン価格はレギュラー1リットルあたり161.8円。これがホルムズ海峡が完全封鎖された最悪の場合、1リットルあたり328円と倍以上になるという試算が、野村総合研究所・エグゼクティブ・エコノミスト・木内登英氏の試算で出ている。さらにガソリン価格だけでなく農業や医療現場にも影響があるよう。カラフル野菜の小山農園(東京・立川市)によると、「作物の生育に必要な“窒素肥料”が売り切れた」よう。窒素肥料というのは天然ガスが原料となっているので、ホルムズ海峡の封鎖が長引けば品薄が続く可能性があるよう。川崎中央クリニック(神奈川・川崎市)では「石油製品からつくられるもの(例:点滴バッグなど)がなくなれば、手術できなくなる可能性」を示唆している。青山氏の最新取材メモ「イランの核保有への意思はどんどん強まっている」「アメリカが早期終結を望むほど、イランは引き伸ばそうとする」。
