塩バナナを考案したのは山梨県富士河口湖町にある看護老人保健施設「はまなす」の施設長で医師の福田六花さん。日本トレイルランニング協会の会長も務めており、ランナーの栄養補給と熱中症対策のために2010年頃からバナナと塩を用意したのがきっかけ。福田が注目したのがバナナが持つ栄養素。ナトリウム、カリウム、マグネシウムを効率よく取ることが身体に水分を定着させるが、バナナにはカリウムとマグネシウムが豊富に含まれている。ナトリウムのために塩を振ることで完璧な状況ができるという。口コミで広がった塩バナナは企業の熱中症対策にも取り入れられ日常生活にも活用できる。福田さんは、夜のおやつに塩バナナを食べると寝ている間の脱水・熱中症対策や明け方に足がつる対策になると話した。
