入団会見後初めて、大谷翔平が本拠地のドジャースタジアムで練習する姿が捉えられた。ランニングや腿上げなどを行っていた。水原一平通訳の姿も見られた。メジャーリーガーにとって、今の時期は、家族サービスの時期だから、大谷のように、本拠地に来て練習するのは異例のことだという。自分の思い描くリハビリのスケジュールにいち早く持っていきたいという思いがあるとみられる。大谷は、スポーツ史上最高額の10年で約1015億円の契約となった。ドジャースの本拠地のあるカリフォルニア州は、税金が高く、毎年、所得の半分以上を納税する必要があるという。アメリカでは、日本よりも、トレーニング費用などが経費として認められない可能性が高く、ほとんど節税できないという。